海老喜は、今から約170年前の天保4年(1833年)に、
初代 海老名喜三郎が、みそ・しょうゆの醸造業として創業
しました。その後酒の醸造もはじめ、みそ・しょうゆ業界で
は宮城県でも最古の歴史を誇っています。
この資料館として公開している蔵は、海老喜が明治41年
まで清酒「君が代」を造っていた酒蔵です。この酒蔵は、そ
の後約85年間、手を加えられず昔のままの姿を現在にとど
めています。蔵の中には、酒仕込み専用に使われた井戸が
あり、また、酒のもと(酒母)を造った中2階の酒母室もその
まま残っています。
また15名〜80名まで、もうひとつの蔵(エビキホール)
の中で完全予約制にてお食事をご用意いたします。お気軽
にお問い合わせ下さい。
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